何もかも、今に始まったことじゃない。

ウルトラマン好き。めっちゃ好き。

このままじゃヤバみを感じます……!#2『戦士の心得』

おはよう諸君

重大発表があります

なんと私……これから第二話の感想を書きます!

ウルトラマンが好きなんですよね


『ウルトラマンZ』第2話「戦士の心得」-公式配信- "ULTRAMAN Z" Episode 2 -Official-

ウルトラマンZ』

第2話『戦士の心得』

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彼が刺激求めて蘇る巨大モンスターです

アバンではゼットがナレーションしてくれています。

個人的にはタイガのときのアバンの方が好きだったりします。あれなんていう編集方法なんだろう、無知でごめんなさい。

ゲネガーグ襲撃によって地球怪獣の活動が活発になるという設定が凄く良い。違和感がないし何かあると全部ゲネガーグのせいにできるしね。まさかゲネガーグくんも直接光の国に突っ込んでライザー奪うとは思ってなかったよ……。めちゃくちゃ殺意高めの歓迎されてたのにそれから逃れてますからね。そりゃゼロも手間取るはずです。というかゼロがたまたま光の国にいてよかったね。他の人がブルトンに呑み込まれたら戻ってくるの大変だったよ。いやゼロもどうなったかわからんけども。多分先週の時点で戻ってきてるからね。

第一話の怪獣が実は物凄い強豪だったと明かされる展開が好きなんですよね。タイガで猛威を振るったデマーガとか、強化しまくりゴルザとか、逆さまになって強くなるディノゾールとか。ゲネガーグくんはちょこちょこ情報が集まる度に株が上がるとても面白い子です。

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その点ゼットってスゲーよな。細部までネタたっぷりだもん。

ゲネくんのせいで目覚めた怪獣たちが記されていますが、まあこれも細かい。地球産怪獣で統一されてますね。作品もバラバラなので作成者のウルトラ愛を感じちゃいます。このザンボラーって多分パワードザンボラーだよね。

細部に魂は宿るらしいので、もうウルトラの現場は魂の大セールですよ(?)。

道場での特訓シーン、ハルキがふらふらになったところがちょっとわかりにくくて数回見直したんですが、隊長にやられて視界が朦朧としたときにきた追い打ちを心で感じ取って反撃したということでいいんでしょうか。もう少し説得力が欲しかったかも。いやオタクの戯言なんで聞かなくていいです。多分あのシーンはBGMとか隊長の言動とかに注目してほしいんだろうし。

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めっっっっちゃ興奮する。

ストレイジの描写が光る回でもありました。血気盛んな若者たちによる腕相撲、クールな整備士バコさん、枯れ専な乙女ヨウコ、それを眺める仲間たち。ヨウコ先輩見ていると一話も二話もボディタッチが多かったので勘違いして惚れちゃう整備班の人多いんじゃないんですかね……そう考えると両者悪気がないのでなんだか可哀想な気がします。嫌なリアリティを勝手に感じてしまった。それにしても5000歳に惚れるというのは枯れ専の設定を聞いた時には想像もしてませんでした。ゼットくん人間に比べて歳は取ってるけど別に枯れてないと思うよ???

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鼻から煙草吸ってるわけじゃないからね?

全体的に体育会系のキャラばっかな物語なんですが、老害オタク的にはこういうのが見ていて楽しいですね。セブンガーの格納庫の拘りとか良い。首から入れるようになってたんだね。組織としてのバックボーンがこうしてまで描かれてしまうと死ぬほど興奮してしまう。ストレイジに課金したいからグッズ増やしてほしいですね、セブンガーのアクションフィギュアとか格納庫とか。少ない出番ながらバコさんがかっこいいのよ。少しのズレも許さない整備士としての誇り。搭乗者によってコンディションの調整しているんでしょうね……。その期待を裏切らないヨウコも実にクール。ネロンガの頭を撃ち抜くシーン、敢えてセリフがないのでしょうが、あの鋭い目つきで決めるのがかっこよすぎる。流石はエースパイロットです。ウルトラマンに頼り切らず最後まで戦う人類の象徴ともいえるでしょう。個人的には作戦に失敗して落ち込んでるハルキが整備班の人とすれ違うシーンが地味につらかったです。(あいつまた失敗したのかよ……)って思われたのかもしれないですよね、陰キャ特有の被害妄想です。

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クセになる喋り方。

早い段階でウルトラマンの力に頼ろうとするハルキとそれを諭すゼット。帰ってきたウルトラマン第二話に始まるこういった展開。これは悪いオタクの妄想でしかないのですが、ゼットの幼さ、弱さは精神の弱さにあると思います。戦い自体は問題なさそうだしね。こうしてハルキに諭していても、その理由は『先輩ウルトラマンがそうしていたから』とかそういったものではないでしょうか。少なくともゼットが心からそう思っているようには感じませんでした。先輩がそうしていたから、そうすることが倫理として正しいから。これが間違いであるとは思わないのですが、自主的に考える力がまだ弱いんじゃないかなって。ゼットもハルキも体育会系なんで年齢で序列ができてしまうわけなんですけど、他のウルトラマンたちはそんなことありませんでしたよね。キャラ付けと新しい境地の開拓といわれればまあそうでしょうねって感じなんですけど、僕はここを二人の幼さであると捉えました。そしてここはこれからの成長で解決していくんじゃないかとも考えています。半年間の物語を全力で楽しみたいので色んな側面から見ていけたらいいですよね。この話すシーンはやたらダラダラして長いんですが、楽しいと思うか怠いと思うかはあなた次第です。俺はあと五秒延びたら怠かったと思う。

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ちょっと太ってる。

R/Bで新造されたネロンガですが、ちょっとふっくらしてて可愛いですよね。ラリってる目と強力な電撃が魅力です。湊兄弟はグランドの能力を活かして透明化能力を突破しましたが、発信器を打ち込んで攻略するのは防衛隊ならではといった趣があって心が震えます。それに対してゼットとハルキは心眼で撃破するという。王道オブ王道ですね、僕は大好きです。セブンガーともいい試合していて楽しかったです。怪獣対怪獣はやっぱ燃えちゃいますね~。透明化すると体温まで消えるという人智を超えた怪獣の本懐ですわよ。ネロンガの攻撃を身体で受け止めた初代ウルトラマンが如何に凄かったのかがよくわかるお話でもありました。怪獣退治の専門家すげ~~~~。

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これぞ体育会系ヒーロー!

目を瞑ったシーンでのこの『静』がまあ美しいこと。そして白いもやで表現されたネロンガとそれを首を少しだけ動かすことで察知するゼット。心眼を視覚的に表現するとこうなるんですね、かっこいいわ。拳法の力を使いこなすヒーローとしても実に馴染んでいますよね。通常フォームがバランスタイプではなくスピードタイプというのがウルトラマンにしてはかなり珍しいから見ていて楽しいところもあります。

 

今年はコロナウイルスのせいで大学の課題がバカみたいに多くてあんまりブログに避ける時間がなかったりします。なので短くはなってしまうんですが今日はここまで。

去年はよく全話あらすじ含めて書けたよね………………。

時間があったらもっと書きたかった。

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筋肉に拘りがあるらしいですよベータスマッシュ。

眠っているゴモラを輸送せよ!!

次回第3話『生中継!怪獣輸送大作戦』


【ウルトラマンZ】『ウルトラマンゼット&ゼロ ボイスドラマ』第2回「透明怪獣に出会ったら」-公式配信- "Ultraman Z & Zero Voice Drama" episode 02

お前ネロンガのこと勉強してんじゃんかよ!!!!!!!!

ということでボイスドラマ第2回です。

座学ができないバカと座学ができないバカの組み合わせですね。

もしかしたらゼロ勉強できるかもしれない……そんなギャップを夢見ています。

つかゼット今回で5000歳であることが明らかになったわけですが、ゼロは5800歳なんですよ。誤差じゃん!!!!!!!!!

ウルトラマンからしたらほぼ同い年じゃん!!!!!!!!

師匠というか友達レベルの年齢差じゃん!!!!!!!!!

学校の先輩とかそういう感じじゃん!!!!!!!!

ゼットくん、もう少し生き方見直すべきだと思う。