何もかも、今に始まったことじゃない。

ウルトラマン好き。めっちゃ好き。

お前のおかげで、もうひとつの『ゴクジョー』に出会えた。#22『ラストゲーム』

こんにちは。

これを書いているのが12月31日です。

みなさんどのような一年を過ごしましたか?

興味ないので振り返らなくていいです。

僕の一年にも興味がないでしょうし普段通り感想を書いていきましょうか。

そういやギャラクシーファイトのプロローグが公開されましたね、見ました?

めちゃめちゃ興奮した。言葉では言い表せないくらい。凄い。

追記ですが、今日は1/7です。めちゃくちゃ放置してた。


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ウルトラマントリガー』

第22話『ラストゲーム

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どぅん……

ラストゲームですって。三話の頃から引っ張ってきたヒュドラムとイグニスの因縁が遂に果たされます。19話引っ張ったような感覚ありませんでしたね、色々イベントが多かったからでしょうか。兎角しつこさのない作劇というのは高ポイントです。イグニスのことがメツオロチ戦で気になりはじめて今回で堕ちてしまったという人もたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。そのくらいかっこよかった。画的な良さも詰まっていましたね。

 

メカムサシン。イグニスが用意したからくり人形で、不思議な日本語を使う変な奴でした。ゼットといい勝負してる。そんな奴なのにめっちゃ強い。グリッタートリガーエタニティと互角以上に立ち回っていました。イグニスが敵だったらと思うとぞっとしますが……ヒュドラム相手に使えば良かったのでは?となるのは無粋です。デカい傘持ってるキャラがシリーズ通して被るのなんてウルトラだけですよ全く……。ですが強いのはどうやら1VS1の時だけのようで、ナースデッセイの攻撃を受け止めている間にトリガーによって腕を切断され敗北します。多対一は想定されていなかったのかもしれませんね。数年後に再登場しても美味しいヤツだなぁ。メカザムから戀鬼(紅蓮騎)へと姿を変え、そして今回のメカムサシンへ。ボディはそのままなのにキャラが濃くて気にならない……これがトリガーマジックというやつなのか。持ってた刀が数分後大活躍するとは思うわけもなく。パッと出てきたのにかなり気に入ってしまいました。必殺技の名前も面白いので公式サイトで確認してみてね。

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この表情が全てなのでしょう。

ケンゴ。ユナを攫ったのにも何か意図があるんだと断言、視聴者と同じこと思ってる……。イグニスを仲間だと言ってくれて僕はめっちゃ嬉しかったです。仲間を先週まで捕まえていたのかお前らは。まあ危険だしね……。イグニスがトリガーダークだとわかったとき、11話12話で暴れたダークは別物だとちゃんと説明したのでしょうか。同一人物だと思われてたら大変だよね。視聴者はわかってるけど。イグニスから仕掛けられたラストゲームもそもそも本気にしていないのでメンタルが凄く強い。こいつには勝てないんじゃないかな。久しぶりにナースデッセイが活躍したのも良かった。もっとぐりぐり動かしてくれていいのよ。火の輪くぐりの迫力凄かったわね。

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これがWABISABI。

ヒュドラム。ここ最近視聴者からのヘイトを買いまくっていた彼。まあ処されるのは残当でしょう。というか彼はどうしてこの程度の実力でイキり散らしていたのだ……。エタニティコアを手に入れるまではカルミラたちと結託しておけばよかったのに。イグニスと一騎打ちするとき、イグニスがケンゴに頼っていればそもそも勝てる見込みなかったよ? イグニスのやり方もわかっていたのでしょうか。一応俊敏策士だしな。つかただの陰湿野郎ですよ。友達とかいない。とても良い敵キャラだったと思います。また会える日が訪れるといいですね。青い陰湿野郎ということでトレギアとの差別化を意識されたのか、キレやすいのも愛嬌がありました。今思えばただの脳筋だったダーラムから冷静に分析をするダーゴンになったのと対照的に気狂いヤンキーヒュドラから……いやこっちはあんまり変わらないな……ごめんなさい、なんでもないです。ダーゴンだけいい感じに成長してました。なんでやねん。カルミラに食べられちゃうのも良い最期だったんじゃないでしょうか。良い塩梅だらけの回。

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その刃には、光が宿り──。

イグニス/トリガーダーク。トリガーダークはケンゴという存在が抜け落ちた時点でただの力の塊となっていたのでしょう。イグニスと出会えたのは幸運だったと思います。ラストゲームをケンゴたちに仕掛けたのと同じように、最後の決戦の場をヒュドラムに提供したのです。彼は四話の頃からずっといい奴だったから裏切ったように見せかけても心配するようなことはなかったし、先日閉幕したEXPOでも頼れる味方として大活躍してくれました。刀を持つ姿が様になりますね。元を辿ればその刀もイグニスが用意した物なので感慨の深さなどあるはずもないのにケンゴからの継承がめっちゃ熱く見えたもん、騙されてるよ俺たち。その姿からダークヒーローのように立ち回っていた彼が最後にケンゴたちの声援を受け、ヒュドラムの攻撃から庇う姿はまさにウルトラマンそのものでした。というかウルトラマンでしかない。ウルトラマンは種族名などではなく、黄金に輝く精神性を継承する者たちの称号。グリッターの力で邪悪を打ち払ったイグニスはウルトラマンなのです。

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今ある物を忘れないで。

故郷を復活させることのできるエタニティコアを前にして、イグニスは自分が既に手にしていたゴクジョーな仲間たちを思い出し、そして前向きに生きていくことを選択した。ケンゴがイグニスを仲間と呼んだように、イグニスもまたケンゴたちを仲間だと思っていてくれたんですね。本当に嬉しかった。イグニスはこれからも滅んだ仲間たちを忘れることなく、ただそれと同じくらい大切なガッツセレクトのみんなを想い戦っていくのでしょう。ヒュドラムを憎むだけでなく、最後の最後に感謝するのもニクイ演出ですね。この話だけでもトリガーを見ていた甲斐があったと思えました。イグニス、好きだ。22話とEXPOが始まってからブラックスパークレンス(トリガーダークver)は完売したそうです。嬉しい嬉しい。劇場版でも登場が確約されているので、お別れを嘆く必要もないってのが安心だね。後年客演してくれたら更にニコニコです。刀を逆手持ちしたのは変身の心得を教えてくれたリブットを意識したのかな……なんてオタク特有の考察もしつつ。12話では笑っているように見えたトリガーダークが悩んでいるような表情を見せたラストシーン、まさにウルトラにしかできない芸術的な演出でした。

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力の賢者がヤバい。

人の強さを知ったダーゴン。

これまでとは違った生き方ができるのでは──

しかし彼は暴走を始める。

トリガーはダーゴンとの最終決戦に挑む。

 

次回『マイフレンド』

ここでこのワードチョイスか!!!!!天才!!!!!


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はいボイドラ。

いつもの感じ。

ノーバの布の中って見たら発狂するんだよね、怪獣バスターズで学んだ。

この設定が好きだったのでちょっと茶化された気分になって悲しかった。

ま、そんな気にすることでもないんだけど。

 

ナースデッセイ開発秘話。

司令室のレイアウト決まったから自慢したいんだって。可愛いじゃあん。てかこれ設定画だよね、超全集販売前に見られるお得感。