ていうか、もうお前の出番はないかもな!#12『ネオメガスの逆襲』
こうなんか、深夜に書くのやめたいんですけどね。
なんかね。
0時超えないと指が動かないんですよ。
文句は任天堂に言ってほしい。
イカだよ諸悪の根源は。
カルピスの練乳味って出たんですけど、不味いので飲まない方がいいです。飲めなくはないですけども。
いきましょう、ウルトラマンが好きです。
『ウルトラマンデッカー』
第12話『ネオメガスの逆襲』
古今東西に存在するあらゆる逆襲シリーズの中でもリターンが速かったネオメガスくん。予告を見た時には1話空けただけですけど!?となったものです。全25話の第12話というのはつまり前半戦最後の戦いということです。オーブから中ボスが出てきてハードな戦いを繰り広げるようになりました……が、デッカーはそんなに決戦感はなかったかも。トリガーだと12話でグリッターが出てくる盛り上がりっぷりでしたからまたタイミングずらしてきたのかな?って趣。3話でストロング、5話でミラクルって構成がオーブ、ジード期で最強フォームが恐らく15話なのでR/B、タイガ、Z期に倣っているようですね。別にここらを分析したところで得はしません。クソがつくほどの自己満です。
追記:これ書くために見直したらめっちゃ決戦感ありました。
ネオメガスはもう2度と復活しない!と断言していたカイザキ副隊長。2週間で復活です。発言の趣旨は「ネオメガスは今後貴方(恩師)のような人に利用されることはない」ということだったのだとは思いますが、超デカい角を残したままそんなことを言ってしまうからスフィアに利用されるしきっと獄中の恩師はニヤニヤ笑っていることでしょう。そもそもスフィアは10年前にくたばったメガロゾーアとも融合できるレベルの機能を持っているので人類が多少の策を講じたところでどうにかできると思えないんですよね。スフィアから怪獣たちを保護するよりスフィアをぶっ飛ばす方が手っ取り早いと思います。割りとどうでもいい話を長々としてしまった。
色んなとこがスフィアに侵食されてしまったネオメガス。手は鎌のようになっており、ソフビが楽しい。中盤で見せた非戦闘形態では両腕がスフィアザウルスと同様の形状になってました。なんかそっちの方がボリュームあってかっこよかったね。そのまま戦ってくれても良かったのに……と思ってちょっと惜しい気持ちになった。14話にスフィアザウルス出るから差別化したのかも。話の流れやお気に入りの構図など色々あったからか、僕は元のネオメガスの方が好きだった。
昨年のメツオロチ戦を彷彿とさせる総力戦が魅力だった今回。いつかも同じ話をしたかもしれないんですが、組織の規模が伝わる描写はやっぱり嬉しいですね。実弾銃で戦うのってロマンがあるよ。テラフェイザーもハネジローがしっかり乗りこなしてくれたので大活躍。前線にいるカナタを変身させるためにぶっ倒れるノリは最高でした。デッカーみたいな綿密な軍事組織が根本にある作品でこういうコミカルな演出があると盛り上がるなぁ。あれで人が死んでないといいですね。AIだからちゃんと計算してるんだろうけども。
テラフェイザー。テラノイドやデスフェイサーと比較してあまりスマートな体系ではないなぁと思っていたのですが、実際殴り合いの勝負とか見せられると興奮しちゃいますよね。更に一撃必殺のTRメガバスター! 原典のネオマキシマ砲が島を一つ消し飛ばす威力だったことに対しこちらはしっかり調節してスフィアネオメガスを撃破。いいね。ウルトロイドゼロは最初から暴走気味だったのでテラくんは非常に調子が良いです。前回暴走が定石と書いているのですが、前回今回と続いて見ていくと現場の努力とか色々考えさせられることがあって「暴走してほしくないなぁ」と思うようになります。メタ的な意味じゃなくてね。こういうところもZを見ている感覚に近いのかもなぁ。
そしてそして遂にアサカゲ博士がハネジローからカナタとの会話データを発見! まあそりゃそう。今までバレてなかったのが奇跡みたいなものだ。元ウルトラマンゼロことアサカゲ博士はカナタに対してどういうアプローチをしていくのか……。まさかこのタイミングでバレると思っていなかったのでびっくりしちゃいましたね。糾弾されてしまうのか、それとも心強い味方となるのか。どう転んでも美味しくなりそうなので楽しみ!
スフィアザウルス再登場!
立ち向かうテラフェイザー、どうなる!?
次回『魔神誕生』
13話は所謂総集編なので記事はお休み。でもまあマルゥルが出てきて大分重要な話にならなくもなきにしもあらなくもない感じなので次回の記事でちょこっと触れるかもね。