キーボードの上で寝ちゃいかんな……#13『スカードノクターン』
もうね、疲れた。
平日何もできないもん。
首寝違えるしさ。
僕の好きなゲーム、メタルギアソリッドのリマスターが来週発売するのでぜひ遊んでみてほしい。ゲント役の蕨野さんも好きみたいで、Twitterで言及してて嬉しくなっちゃった。
さあやっていきましょう、今宵もウルトラマン大好きですから。
第13話『スカードノクターン』
Z辺りからガッツリ縦軸を進めるようになってきた総集編回ですね。
今回も例に漏れずといった感じ。大体総集編回ってコミカルで明るい雰囲気で進めていくものという風潮があったなかで超シリアスな進め方をされていたところが面白かったですね。今回は簡単な記事になるわよ。
アンリがこれまでの戦いを纏めていくところから。ヤスノブと割と友達みたいな距離感のアンリ。Twitterを見ている限り私生活でも仲が良さそうなのでなんだか素敵ですね。不穏な雰囲気で参入してくるエミとの女子トークがちょっと怖かった。アンリのことが好きなのであまり変なところまで踏み込まないようにしてもらいたいところです。エミは多分大丈夫、何しても生き延びられる。ラストでデータが消されていたのってもしかしてどこかしらからの圧力がかかっていたのでしょうか。今のWordやExcelって簡単に復元できるし、それに言及しない制作陣でもないでしょうから、修復できないように隠滅されてしまったのかもしれませんね。でも正直、今回の話の内容程度だったら民間人の考察でも至れてしまうような気もします。まあ防衛隊に所属してるか否かで情報収集能力や発言力の有無が違ってくるんでしょうけど。ネット上での情報規制などもされているのでしょうか。レヴィーラのときは確か真相が隠蔽されていたので、そういうことは当然のように起こる世界だと認識してよさそうです。寝ちゃうアンリ可愛い。寝かされた可能性もありますが……。
ゲントとテルアキの超大人コンビもいい感じ。人間関係の発展を感じさせてくれるのはなんだか素直に嬉しいですよね。なんか雰囲気というか気持ちがよくわかるんですけど、上司に雑談で話しかけようと思うけど業務中邪魔するわけにもいかないし、すれ違ったタイミングでドパッと話して距離縮めておきたいな……みたいな感じ。ああいう細かい雰囲気が没入感を格段に向上させているのかもしれません。リアリティというのは形容し難い空気のなかにこそ生まれるものなのですね。今度どこかしらでテルアキと他隊員のやりとりとかも充実させていってほしいですね。今年は特にコミュニケーションがテーマ。やりすぎて損をする、なんてことは絶対にありえないはずです。
今年は作風が重めなので総集編まで重力を帯びていましたが、これもまた一興というようなテイストで御座いました。毎年これ!と言われると胃もたれしてしまいますが、たまにやってくれる分にはかなり嬉しいです。次回以降のワクワクするような情報もチラホラ見せてくれましたし、これからどうなってしまうのか楽しみですね!
人の中に眠る記憶。
眠らせておかなければいけない記憶。
それらは全て、宵の月の下で艶やかに輝く──。
次回『月下の記憶』